フリーエンジニアが語るプロジェクトリーダーの条件

フリーエンジニアとして、もし仕事がない状況になったらどうすればよいか

仕事が突如なくなってしまったら

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案件がキャンセルされた

フリーエンジニアとして仕事をしていると、予定していた案件が突然キャンセルになってしまったり、プロジェクトリーダーとしてプロジェクトをまとめようとしても、クライアントへの見積もり決済がおりず、結局仕事が始まらない状態が続くといった事が多々あります。さらに、その案件のために他の仕事を断ってしまっていた・・・といったことも起こり得ます。仕事がない状況を避けるためにも、まずは案件を受ける際、その案件の確度やクライアントは信用に足りえるところなのか、などといった部分を確認してください。面白そうだから、といった理由で案件選びをして痛い目を見ないようにしましょう。

仕事がない時の心得

もとよりフリーエンジニアというのは不安定な仕事です。ですが、仕事がない、もしくは仕事がなくなってしまったからといって必要以上に気を落としてしまうのはよくありません。なぜかというと、会社員であれば組織で動いているため、何かミスやトラブルが起こっても他の誰かがカバーしてくれます。しかし、フリーエンジニアが頼れるのは自分自身だけ。自分自身が深く気を落とし、そこから動き出せなくなってしまえば、状況が改善することは無くなってしまいます。ですので、スポーツをして体を動かすことでストレスを発散したり、映画を見て気分を変えたりすることなど、仕事でよくない状況を改善するのと同じように、気持ちの状態を保つために時間やエネルギーを消費することはとても大事なことなのです。

仕事がない時にすべきこと

気持ちの整理はつきました、しかし、行動を起こさなければ状況は変わりません。では、いったい何をすればよいのでしょう?
まずは、仲が良く顔の広い友人などがいれば、今の状況を相談してみましょう。プライドが邪魔をするかもしれませんが、そんなことを言っている場合ではありません。もしかしたらクライアントを紹介してくれるかもしれません。あるいは、何か重要なアドバイスをもらえることもあるでしょう。
次に、過去のクライアントに連絡してみましょう。過去に仕事をしたことがある相手ですので、あなたの仕事への姿勢が素晴らしければ、再度案件をもらえる可能性はあるでしょう。もちろんタイミングというのはありますが、一度連絡してみてはいかがでしょう。
さらには、SNSでの情報発信というのも意外と有効な手段です。実際に顔を合わせて交流をしたことがあまりない知人にもすぐに情報が伝わりますし、条件が合いタイミングが良ければ案件の相談を受けることもあります。
最後に、交流会などに参加するという方法です。IT業界は交流会や勉強会が盛んに行われています。そうした場に積極的に参加してみるとういうのも非常に有効な手段です。業務委託のニーズは常にどこかに転がっています。もし会社の事業責任者やキーマンと出会うことができれば、その場で仕事が決まる可能性もあります。こちらの「wernher」を参考にしていただければと思います。

名刺交換・情報交換をとおして、新規お取引先の開拓や人脈作りにお役立てください。

引用元:wernher

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