フリーエンジニアが語るプロジェクトリーダーの条件

フリーエンジニアが語る、プロジェクトリーダーの問題解決能力とは

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プロジェクトリーダーとしての問題解決能力

優秀なプロジェクトリーダーほど、チームメンバーのまとまりがよい場合が多いでしょう。人望の厚いプロジェクトリーダーは問題解決能力に長けています。最も問題になってくるのはプロジェクト終盤に起きるトラブルへの適切な対処です。 プロジェクトリーダーとしての問題解決能力

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なぜプロジェクト終盤なのですか?

プロジェクトが終わりに差し掛かると、必ずと言ってよいほど起こるのがバグや設計ミスの存在です。こういったものは納期を大幅に遅らせ、デッドロック状態にプロジェクトを追い込みもします。それまでは順調だったのに、終盤になって問題が山積みなるとすれば、その多くはプロジェクトリーダーの責任です。バグの多くにはその予兆があり、適切なタイミングごとにしっかりとチェックしたり、役割分担していれば回避できるものが多いのも事実です。そういった点検を行わないで終盤に全ての帳尻を合わせようとするプロジェクトリーダーは正にこういったデッドロックを引き起こすのです。そうならないためにも、適時の点検とともに、最初の役割分担の適切さは大事です。それ故に誰にどれだけの分量の仕事を任せられるかといった人を見る能力もプロジェクトリーダーには欠かせないものなのです。

プログラムのバグ以外にも発生しやすいトラブルはありますか?

プロジェクトリーダーの悩み事はバグだけには留まりません。プロジェクト終盤になると無理がたたって休む人が増えたり、全く進んでいない仕事が発覚したりするものです。こういったことは中々予知しにくいものですから、最初からできるだけ余裕を見ておくことが大事です。実際の納期の数日前にチームの納期を設定し、スケジュールにある程度のバッファを設けておくことで、こういった不測の事態にも対処しやすくなります。一番いけないのは問題があるのにクライアントに提出してしまうことです。バグはバレたら直せば良いという考えは最悪です。一部のプロジェクトリーダーには、こういったことを平然とやってのける人もいます。こういったプロジェクトリーダーは仕事が早いので評価が高い場合もありますが、その仕事の内容は手抜きが多いので注意が必要です。こういったプロジェクトリーダーにならないためにも、なるべく余裕を得られるよう、プロジェクト開始直後のまだ元気がある時に作業を集中させるのもひとつの手です。「仕事の追い込みは、後ではなく最初に」が鉄則で、よいプロジェクトリーダーほど納期前には全ての仕事が終わってチームメンバーに休みを与えていたりします。そのプロジェクトに問題やトラブルが起きなかったのではなく、プロジェクトリーダーが事前にあらゆるトラブルを想定し、できる限りの対処をしているからこそ、問題解決もスムーズにできるのです。「多分大丈夫だろう」で進めるのではなく、「最悪のケース」をきちんと想定できるかどうかが、プロジェクトリーダーの問題解決能力です。

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